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マネージド WordPress サービス比較 – 2025 年最新版

あなたに最適なマネージド WordPress は?

世界の website の 43% は WordPress でできている。WordPress が選ばれる理由の一つは、柔軟で拡張可能なプラグインの仕組み。その他にもたくさんの魅力があるよね。

主要なマネージド WordPress ホスティングサービスを比較してみた。想定は、個人ブログのホスティング。

サービスWP.comKinstaGoDaddyFlywheelHostinger
ストレージ50 GB10 GB10 GB NVMe5 GB100 GB
プラグイン可の最安 (月額)¥ 2,500$ 30¥ 899$ 13¥ 299
バックアップ頻度< 1 日1 日7 日1 日7 日
バックアップ保存期間1 年? (*)14 日30 日30 日7 週
訪問者数の上限無制限35k25k5k25k
日本語
(*) WP.com のバックアップ保存期間は、このブログ (ビジネスプラン) で検証

上の表は、各社が提供するプランの抜粋。それぞれ別の料金のプランも提供しているから、探せばきっと最適なマネージド WP が見つかるはず。以下では、それぞれ少し詳しく見ていくよ。

WordPress.com

Automattic 社が提供する WordPress.com は無料からエンタープライズまで様々なプランを揃えてる。プラグインを使いたければ、月額 ¥2,500 のビジネスプラン以上が必須。他の安価なプランに目移りして、ビジネスプランは高く見える。しかし他のサービスと比べると、実は高すぎるわけでもない。

WordPress ホームページ作成費用|WordPress.com の料金プランは月額400円から

高頻度でバックアップを取ってくれる (ほぼ編集するごとに) し、データも約 1 年も残してくれる (1 年前の状態に復元したい需要があるかは分からないけど…)。 訪問者数の上限も無制限で、他社が上限を設けているのと対照的。ブログがバズっても耐えられる👍

Kinsta

Kinsta は Google Cloud 上でマネージド WordPress を提供する。アメリカ企業だけど、東京・大阪の DC にホスティングも可能で、日本語に対応している (すごい!)。 禁止または非互換なプラグインがいくつかあるものの、基本的にはどのプランでも自由にプラグインを導入できる。

「1 サイト向けプラン」では、料金は月間訪問数によって等級がある。月間訪問数 35k なら、利用料は月額 $30。訪問者が多いウェブサイト向けには、より高機能な等級もある。「複数サイト向けプラン」と「制作代行プラン」は、「1 サイト向けプラン」とはまた別なので注意。

WordPress専用マネージドホスティング価格設定 | Kinsta®

GoDaddy と Pagely

ドメインレジストラの GoDaddy もマネージド WordPress を提供してる。ブラックリストに含まれないプラグインを自由にインストールできるのは他と同じ。割と手頃な価格で利用できるのが嬉しい。

WordPressホスティング | お得な管理ソリューション – GoDaddy JP

GoDaddy が 2021 年に買収した Pagely もマネージド WordPress を提供する。Pagely は大規模向けのサービスで、価格は $499 / 月から。GoDaddy のサービスは日本語に対応してるけど、Pagely は日本語に非対応なので、検討時には注意かも (2025 年 1 月現在)。

WP Engine と Flywheel

有名なマネージド WordPress サービスの WP Engine は、日本語話者にはちょっとハードルが高い。日本語のウェブサイトが無いし、円での支払いも非対応だからだ。大規模サイトに特化しているので、基本的には法人向けサービスと言える (料金も最低 $50 / 月とか)。

同じく WP Engine 社が提供する Flywheel は、多少は個人ブログに適する (Flywheel は、2019 年に WP Engine 社が買収)。Kinsta と似て、いくつかの非推奨プラグインはあるものの、基本的には自由に導入可能。対応できる月間の訪問者数の少なさ (5,000 まで) が、やや気になるところ。

Flywheel | WordPress Hosting Pricing and Plans

ところで、WP Engine は 2024 年に WordPress.com を提供する Automattic 社 CEO Matt Mullenweg 氏と揉めた (この記事が詳しい)。WordPress.com 側が WP Engine に嫌がらせ (制裁措置?) を取ったりしてるので、動向が気になる。

Hostinger (と Bluehost と Pressable)

Hostinger の WordPress ホスティングサービスは、月額 ¥ 299~ とお手頃。毎週取ってくれるバックアップは 7 週間も残してくれるし、ストレージはたっぷり 100 GB 使える。ドメインとメールアドレスまでプランに付いてくる。月間アクセス上限 25k も、この価格帯にしてはかなり太っ腹だ。

高速で使いやすいWordPress向けマネージドホスティング

実は Hostinger は、WordPress.org が公式にお薦めのホスティングサービスの 1 つだ。WordPress.org はお薦めホスティングサービスのリスト (と言っても 3 つしか載ってない) を作ってる。あと 2 つは BluehostPressable だけど、この 2 つは日本語に非対応のようだ。

ちなみに、WordPress.org は「よいホスティングサービスの基準」も公開してる。WordPress 本体の開発元として、粗悪品の流通を止めたいのだろうね。マネージド WordPress のサービスって、履いて捨てるほど数があるから。

もっと徹底的な比較が必要?

最初に紹介した Kinsta は、他社との比較に熱心だ。実に 27 の競合との比較表を自身のサイトに掲載してる。この記事では取り上げなかった国産サービスの XServerさくらのレンタルサーバとの比較もあるので、徹底的に調べたい人はぜひこちらも要チェック!

こんな感じでズラッと!

一応、AWS LightsailGoogle Cloud Compute Engine という選択肢もある。しかし、これらはクラウドを扱うのに慣れた人向けのサービス。上記のようなマネージド WordPress を使いたいなら、しっかり “マネージド” な (= サーバの保守と運用を提供社が代行する) サービスを利用するのが良いと思う。

この記事で紹介したようなホスティングサービスを使って、最適な WordPress 生活を!

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