萬音の恋よ来い

『理科は退屈ー…』
と離蚊は退屈そうに言った。
離蚊(リカ)は中○生だ。
毎日が同じ事の繰り返しで生きる事に飽きていた。そうゆう寂しい中○生だ。
そもそも離蚊はあまり活発な子ではない。と言うより少し大き目の制服で、ちょっとサバサバしてて、セミロングヘアで、目はパッチリしてて、脚は綺麗で、胸は大きくなくて、爪はツルツルで、ヤンジャンで1回グラビアやった事がある、そんな女の子だ。
ある日、転入生の吉間広高(ヨシマヒロタカ)に告白された離蚊は、良い暇つぶしになるだろうと付き合う事にした。
しかし、その日々は離蚊にとって決して楽しい、暇つぶしになる時間とは到底言えないものだった。
―デートの会話―
離蚊『あんまり面白くないね……』
広高『そうかなぁ…』
離蚊『………。』
広高『萬音さんって、名前に似合わず-…』
萬音(マンネ)とは離蚊のファミリーネームだ。
離蚊『何?』
広高『蚊に好かれるね…』
離蚊『…それって関係無くない……?』
と、まあこんな風に離蚊の恋はナーナーだった。そして段々と離蚊はこの生活にも慣れ、飽きが生まれてきた。
そして二人の関係はもっといい加減に、つまらなくなっていった。
離蚊のデートはつまらない事ばかりで、離蚊には同じ事の繰り返しのように思えてきた。
それに離蚊は堪えられなくなった。そしてあまりデートをしなくなった。
人はこれをこう呼ぶ。
 マンネ リ カ
 萬音離蚊と。

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