別府: 春休み旅行 2 泊 3 日の思い出 – 1

旅の始まり
気分も新鮮な新年度の 2022 年 4 月 18 – 20 日、僕は別府へ旅行してました。行き先を決めた 2 条件は「温泉」「遠いところ」。先に「とにかく旅行したい!」があって、目的地は後付けというのが実際。この 2 条件に該当する観光地は他にもあると思うけど、別府は特別に有名なので選びました。
出発前夜にやっと JAL 便 羽田 → 大分と、ホテル アマネク別府ゆらりを予約した。出発準備が直前になっちゃった今回の旅では、何から何まで直前に (またはその場で) 考える感じだったね。出発日を 18日 (月) に決めたのに、17日 (日) 18:00 時点では宿も足も未定だったし、荷造りも終わってなかった (始めてなかった)。何より、現地で何するのかすらも全然決まってなかった。
飛行機に乗るのが久し振りだし、羽田にもあまり慣れてない (たぶん 2 回目?) けど、チェックインはスムーズ。コロナ対策で画面に触れずに操作できる搭乗手続機に驚いた。羽田 → 大分の所用時間は 2 時間弱と短くて、機内でブログ書こうと思ったけどあまり捗らなかった笑。

到着
大分空港から別府まではずいぶん距離があるので、バスなどの移動手段が必要。事前に何も考えてなかった僕は、空港内で電車の駅を探し、電車が通ってないことに気付き、大分駅行のバス (大分交通 エアライナー) の発車を告げる館内放送でギリギリ移動手段にありつけた。調べずに来たら困るのは当たり前でしょ!
約 1 時間のバス移動を経て大きなハブ駅 大分駅に。ここから数駅隣の別府駅への移動は (たぶん) 電車だったけど、向かいのホームには黄色くて可愛い 1 両編成のディーゼル車 (電車じゃない!) が走ってて新鮮だった。JR 九州 キハ 125-25 という車両かな?
別府駅から歩いて 5 分くらいの近い距離にホテル アマネク別府ゆらりはある。遠くからの外観はコンクリート打ちっ放しの灰色で寂れた感じで、一見すると 2021 年 12 月に開店したばかりには見えない。近付いて見ると,ほとんどがガラス張りな 1 階の壁や、洒落てる内装や設備からも新しさが分かる。綺麗に整えられた部屋で軽く明日の計画を立て、17時頃から再び外へ。

散策と夕飯
まずは目的地もなく別府の街を散策した。海風の心地よい堤防沿いで波音を楽しみ、松の巨木が茂る別府公園で爽やかな空気を味わった。長時間の移動中にスマホの電池が減ってたから、モバイルバッテリーが活躍した。買ったのは何年も前なのに、初めて活用できたかも笑。てかポケ GO は電池食いすぎ!
夕飯は駅前の居酒屋 別府 炭旬で、別府の郷土料理御膳を頂いた。りゅうきゅう、鳥天、やせうま、みそ汁。追加注文した焼鳥 5 本盛合せも美味しかったけど、ちょっと食べ過ぎだったね。ホテルのカードキーには Heyazuke (ヘヤヅケ) という、加盟店での飲食費をホテル代にツケられる機能があり、この居酒屋は Heyazuke 対応店なので暖簾をくぐった。

利用したホテル 14 階の大浴場の露天風呂からの望む別府の夜景は格別だった。別府では多様な泉質の温泉が湧き、ホテルの温泉は炭酸水素塩温泉で無色無臭。さっぱりし過ぎて少し物足りなく、温泉らしいありがたみに欠けてた印象。もっと色とか匂いとか欲しかった笑.
夜から翌朝
ホテルの温泉に浸かったのち、このページを参考に部屋で明日の計画をさらに具体化。別府観光の定番 (らしい) 地獄巡りをする亀の井バスの午前のツアーを予約。午後は城島高原パークに行くため、往復のバスの時刻表を確認。砂湯が有名な竹瓦温泉の夕方の営業時間も確認。前日夜に翌日の計画を立てる、自転車操業な旅行です笑。
部屋にはこのホテル用にカスタマイズされた Android TV が設置されていて,デフォルトで無限ループのピアノ曲が鳴る.好きな人は落ち着けるんでしょうけど,僕は聴いてると落ち着きすぎて気分が沈みそうだったので,いつもスマホで聴いてるポッドキャストを投影して流してた.

さて 2 日目,4 月 19 日 (火).7 時台に起床し、8 時を指定して予約した朝食へ。洋食か和食を選べたので、洋食を選択。ポーチドエッグ + マフィン、ベーコン、野菜の天ぷら、コンソメスープ、せいろ蒸し。改めて考えると半分くらい和食では…笑? 僕は 2021 年 10 月末から朝食を食べない生活を続けていて、この日の朝も別にお腹空いてなかった。でもせっかくのホテルのご飯なので頂きました。

2 日目に続く…😊
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