語り:by大祠原(オオシバル)

やあ、ユー達!ハウアーユー!私はベリーにファインだ!
トゥデイはブームの最先端のキーパーソンに会えるらしいぞ。モーニングの占いでそうセイしていた。
あとケアレスミスに気をつけたほうがグッドなんだと。
…で。
トゥデイはミスター蒜茲 蕀蒻のストーリーをテル、つまり話そうじゃないか。
え?読めないって?仕方ナッシングだな、彼のネームの読み方はサンシ コクジャクだ。コクジャクとはリードしても、スモールなピーコック、つまり小さな孔雀のことではないのだよ。
デビルでも、つまりあくまでも蕀蒻はコクジャクとリードするだけで、ピーコックとは関係ナッシングなんだ。
蒜茲(サンシ)ズ職業はプロキシだ。いつもバトルだらけのハードなエブリデイをリブしている、ストロングなジェントルマンさ。そう、蒜茲にはエナミー、つまり敵がとてもメニーメニーなんだ。
え?プロキシが分からないって?
【proxy】
1.〔…の〕代理、代理権
2. 代理人;代用品
3.〔コンピュータ〕=~server
ではなく、ジスイズ日本語だぞ?
『プロ棋士』って日本語。
で、そうそう。蒜茲はトゥデイのゲームは圧勝でウイナーだった。
ビクトリーのザコーズ、つまり勝因こうだ。相手のオフェンスがサークルルック、つまりまる見えだったとヒアーしている。
蒜茲には目の前のパーソンのケアレスネス、つまり開いている所がサークルルックだったんだ。


気分のグッドな蒜茲は帰りのトレインでボールボール、つまりたまたまジュニアハイでのフレンドにファイブイヤーぶりにサイカイしたんだ。ヒーのネームは宇井 楢(ウイ ナラ)だ。
『おぉ久し振りじゃん蒜茲!元気かぁ!』
『元気じゃないわけないだろう?このおれが!』
『今何やってんのお前?』
『プロキシ界で蒜茲の名を知らんやつぁいないぜ?』
『プロキシ界?proxyか?代理人界って何だよ?』
『ったく出来損ないめ。占いばっかじゃなくニュースも見ろよ。今空前絶後の将棋ブームなんだぜ?そんでおれはそのプロ。』
『へー…。今日の”流行の先端人物と会える”って占い当たってるなぁ!
あと今日はケアレスミスに気をつけなきゃ!』
ふん、相変わらずタコ野郎だな。と蒜茲は宇井をルックダウンした。つまり見下した。
下に見た。下を見た。
そしたらキャンシー、つまり見えたのだ。
気付いてしまった。
目の前のパーソンのズボンのケアレスネス、つまり社会の窓がサークルルックなのに。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。