野生のミシシッピアカミミガメ発見!
今朝大学で亀見た。野生じゃないだろうとは思うけど、たぶんペットが脱走したんだと思うけど。
結構大きい、握りこぶしを横並びに3個並べたくらいの大きさだった。手首から肘くらい、それよりは小さかったかな?まあ20センチから30センチとか、それくらい。何歳の個体か判定できるかもね。魚類爬虫類(両生類もかな?)は年取ればとっただけデカくなるからね。生涯成長期、なんか良い言葉(笑)
俺は亀を飼ったこともないし、詳しいわけではないけど、ちょっと調べたら、たぶん種は同定できたと思う。ミシシッピアカミミガメというやつだね、あいつはきっと。名前の通り、原産は(北?)アメリカ大陸だけど、ペットとしての輸入が1950年代から始まって、飼い主の身勝手な放流や、亀の自力の脱走と合わさって野生化、今や日本全国に住み着いてるそうだ。すごいね。
てかここで疑問。ペットの脱走個体と、野生個体はどうやって区別?脱走から一定期間、野生として暮らしたら「野生個体」と認識するのかな?まあ線引きはきっと曖昧だろうけどね、自然繁殖して絶滅しないなら、増えも減りもしなくても「野生動物」認定だろう!なんかややこしいこと言ってるな。まだ考えがまとまってない証拠。というより書きながら考えてる証拠。
だから俺が今朝見たミシシッピアカミミガメも、ペットの脱走といえばそうだし、野生のミシシッピアカミミガメを見た!と主張したけりゃそれでいいのかもね笑 まあどっちでもいいけど、もし言うなら「野生のミシシッピアカミミガメ見たんだけど!」って言う方が話題性という点では盛り上がって楽しいかもね。
まあもともと珍しくはないけど、俺は東京育ちなので、「野生動物!」というものにいっぱい触れてきてない。現代の子供はみんなそうかな?いるのは野良猫とカラスとハトとスズメ、あとは昆虫とか蜘蛛とか。たから突然大きめの野生動物を見つけるとちょっとテンション上がる。こないだ家にヤモリが出た話はブログに書いたけど、あとどっかに行った出先ででかいヒキガエル見つけたときは楽しかったね。あと最近、自宅そばでヒキガエルの轢死体も見たけど、それはまあ死んでるしそんなに嬉しくなかったかな笑
俺は中学の先生に、こう教わりました。「爬虫類は4つ!ヘビ、カメ、トカゲ、ワニ!この4種類だ!」って。ヤモリをトカゲに含めれば、野生の「カメ」「トカゲ」は見たことある、ってことになるね。残るは「ワニ」「ヘビ」。野生のヘビなら旅行先かどこかで見たことないこともないような気がするけど、記憶があんまり確かじゃないから「まだ見てない」扱いにして。野生の「ワニ」「ヘビ」を見つけたら野生爬虫類制覇!制覇できたらチョット楽しいね。
都市部で野生のワニなんて、ニューヨークの下水にしかいないだろうけど笑(しかも都市伝説だしな、それ)、動物好きとしては是非お目にかかりたいね!まあてか動物園でもいいから行きたいなあ。