Ubuntuのフォントの一括インストールコマンド

フォントをインストールしよう.
Ubuntuのフォントの一括インストールコマンド
別にUbuntuじゃなくても効くと思うけど,僕はUbuntuを使ってるので.
sudo find . -type f -name "*.ttf" -exec mv {} /usr/local/share/fonts/ \;
Ubuntuのフォントのインストールディレクトリはいくつかあるけど,僕がいつも使ってるのは /usr/local/share/fonts/
です.ここに入れておくメリットは何かあるのかな?特に理由はありません…
(追記)
実はよく分かってなかったけど, Ubuntu を使ってるなら,自分でインストールしたフォントを ~/.fonts
もしくは ~/.local/share/fonts
にインストールしたほうが良い気がする.下の記事を見掛けた.
Linux を含む Unix 系 OS は「ホームディレクトリ」という概念があって OS の領域と分離されていますが、ユーザ辞書からアプリケーションごとの設定情報まで全てここに格納されているので、OS をアップデートするときはもちろん、別のパソコンに環境を移行するときも PC を LAN に接続してホームディレクトリをまるごと rsync するだけでちゃんと引き継がれます。
妻のパソコンを Windows 7 から Windows 10 にアップグレードしたら使いにくいとキレられたので Linux にした件 | IIJ Engineers Blog
この文章の意味するところは,「あなたのお好みにLinuxをカスタマイズできます.そしてそのカスタマイズは全て ~/
以下に保存されてるので, ~/
以下をコピーすれば同じ環境を再現できます」と言ってる気がする.なのに僕はフォントを ~/
より手前の /usr/local/share/fonts/
に入れてるね.
これがどれくらい不便なのか分かってないけど,これからは ~/.fonts
もしくは ~/.local/share/fonts
にインストールしようかな.