自分自身方面

さぁ理系のカレにはとても興味深いお話。文系のカレにも多分新鮮なお話。
それは数学のお話。
2=1を示す謎の方程式のお話。
なんと2=1が成り立っちゃうんだよ!?それは世紀の大発見だ!!
クリスマス。彼女と幸せに過ごす浮かれボーイもいらっしゃる事でしょー。しかし、この方程式によれば2人でロマンチックに過ごそうが、1人切なく過ごそうが一緒って事になる。だって2=1だもん。
つまりクリスマスを一人孤独に迎える男子諸君!!この方程式が成り立つなら君達と浮かれボーイと一緒。これで理不尽な差別感に苛まれずに済むね!!
《この話は彼女いない健全男子の為のものです。完全に男子用です。つ-訳でお話はそ-ゆ-感じに進みます。つまりFOR MEN方面です。》
前フリはさておき、早速本題に入ろう。面倒臭いと思うけど付き合ってね。誰か付き合って下さい…!!
で、aの2乗は以下、a^2って表します。分かりずらいけどちゃんと見てね。
はい。じゃあ行きます。取り敢えず
 a=b
としまーす。そしたら両辺にaを掛けて下さい、と。そーするとどーなりますか!?
 a^2=ab
はい。早速出ましたa^2。これはaの2乗ね。分かりずれ~…。ごめんな、ケータイの機能の限界で2乗は打ち込めません。
さぁ、メゲずに次行こう!!それじゃあ今度は両辺に
 a^2-2ab
を加えよう!!aの2乗引く2abだよ。そうすると??
 a^2+(a^2-2ab)
   =ab+(a^2-2ab)
だんだん面倒臭くなってきたーー…。頑張ろう!!残るは2ステップのみだ!!
じゃあこれを整理してみよう。上の式は計算出来るからね。
 2(a^2-ab)=a^2-ab
さぁ。結論はもう目の前!!2=1が示されたらもうロンリークリスマスも切なくないね!!一人でいても二人でいてもおんなじだ、って普遍の真理を追求する”数学”が言ってんだから間違いない!
でもウカウカしてらんないよなー。クリスマスって無限にあるよーな気がしてないか!?けど、27歳で結婚するとするだろ。そしたら恋人と過ごすクリスマスってあと10回しか残されてないんだよ!?そんで今年はもうダメだろ。多分来年は彼女いよーともいなくともクリスマスなんて言ってる場合じゃないだろ。追い込みの時期だし。そーすっとあるのは8回だけ。そんで毎年彼女がいるとは限らないし、しかももっと早く結婚するかもしれない。だとするとロマンチックなクリスマスなんて人生に4、5回ってとこかも。やっぱり彼女がいなくても楽しいクリスマスはあるかもしれないけど、実際20代の1番輝いてる時に男ばっかたむろっても…ねぇ。今はのんびり彼女欲しいなーとか漠然と思ってるかもしれないけど、そんなんじゃ人生にロマンチックなんて物が存在しない事になっちゃうかもしれない。てかクリスマスだけじゃない。恋愛にキラキラするのはクリスマスだけじゃない。それは夏!!海!!花火!!女の子と海行ってる漫画とかドラマとか見てるとそれで普通なんじゃないかってカン違いしちゃう。現実は全然違う。彼女と海とか花火大会とか、彼女とじゃなくても男女数人でとか、積極性がなきゃ絶対実現しない。クリスマスと一緒でチャンスは無限じゃない。てかむしろ残されてる青春のページは少ない。てか青春自体、そんなに長い小説じゃないから、あっと言う間に最後のページになる。あと数回あるかないかのチャンスをフイにしてしまうのか、それともココロが揺さ振られるよーな胸キュンを味わうのか。行動しないとチャンスは来ない。待つだけじゃ何もない。行動した後悔より、後悔しなかった後悔の方が辛いってのは多分もうみんながみんな分かってんだとおもう。輝いてない青春はそろそろ終わりにしよう。このままじゃ生まれて来た幸せなんて感じらんねーよ。やっぱ、なんだかんだ言って、言わないで、色々あるけど、とどのつまり、結局は、おれが言いたいのは、彼女が欲しい。
関係ありませんでした(笑)……。
 2(a^2-ab)=a^2-ab
ですね!!はいそんで両辺をよく見て。÷(a^2-ab)が出来そうだよね!?はい。じゃあ割ってみよう。
 2=1
!!!!!!!!!!!!!!!!
はい。以上。
ちなみにこの方程式は嘘です。何が間違ってるか探して見付けられたら賞金やるよ。
それも嘘だけど(笑)。
あ゛ー彼女が欲しい。これだけは嘘じゃない。
てかFOR MEN方面とか言って、完全にFOR ME方面だった(笑)。

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