武労勲のガット

昨日テニスした。サークルの現役たち(2、3年生たち)は、新一年生を迎えて新歓合宿をしてるんだよね、昨日今日と一泊二日。
あと対外試合を2回したら引退しちゃう俺らが、現役が合宿でテニスしてる間にテニスしないでいていいものか!ってなって、学年ぐるみでテニスしに行った。
だってもうすぐ試合して引退だよ?試合に勝って引退したいじゃん!勝っても負けても引退なんだから!
試合当日に『うわーテニスとかめっちゃ久し振りだわー1ヶ月くらいやってなかったもんなー勝てるかな今日ー』ってなりたくないし。出来る日にはテニスしよう!
でテニスした。明日(月)も明後日(火)も、(木)も(土)もテニスする予定!そしたら(日)に最後から2番目の対外戦!
その一週間後に最後の対外戦。そして引退。ああもう数えるほどしか日が残されてないね!
昨日は13~17時でテニスした。まあ学年が大体揃ったし(欠席が2名、途中参加が4名)、そんなにずっと自分がコート入って打ちっぱなしってわけじゃなかったけど。一面しかコート借りてないし、最初からいたのが俺含めて9名いたし。
一面じゃ、多くとも4人だもんねー。もっと入って打つことも出来るけど、試合感覚からは遠退いて練習っぽくなっちゃうね。
俺は道具に熱心じゃない人で、『ラケットは最新モデルを常にチェック!ガットは切れる前に2ヶ月以内には必ず張り替え!予備のラケットの用意も怠らないし、グリップテープも少なくとも3個は常備!』みたいな人じゃない。
ガットは張ったら切れるまで使うし、予備のラケットもグリップテープも無いし、使ってるのも6年も前の、しかも別に特別な人気があったわけじゃない平凡なラケット。
そのへんは適当なんだよね。だから全然プロ意識はないです。プロじゃないから普通だけど、やけにそういうの凝る人もいるじゃん?俺は違うんだよね、テニスは好きだけど。
テニスやってる人なら知ってるけど、ガットは切れるものなんだよね。使ってるとそのうち切れる。
下手くそな人はガットの端っこが切れる。フレームに近いところが切れる。ちゃんとラケットのスイートスポットでボールを打ち返さないで端っこばっかりで打つから、ガットも端っこが消耗して切れる。
うまい人はガットもど真ん中が切れる(もっとすごくなると違うのかも。打てば消耗して切れるけど、打たなくてもガットは時間とともに張りが弛む。だから、切れる前にガットを張り替えちゃうのかもしれないね…)。
俺は昨日テニスしたらガットが切れた。もちろんど真ん中。ちょっと誇らしかったぜ(^ω^)よくも長い間、俺とともに頑張ってくれました!武労勲をあげよう!
今日はガット張り替えに池袋のウインザーに来たわけだけど、めっちゃ混んでます。中学生が部活でテニスを始めるみたいで、中学生とその親、みたいなペアがたくさんいたし、とある店員は10人弱の客にラケットの説明してた。
俺はラケットの性能の説明とかできないなー…。テニスは『俺の技術(フットワークとか手首の角度とか)』でやるものであって、『道具の性能(スピン掛けやすいガットとか反発のつよいラケットとか)』でやるものじゃないと思ってるからね。自然と道具に関する知識は身につかない。でも体の使い方についてなら、少しくらいは語れるよ。
張り終わるの7:30。いま4:30。3時間も池袋で時間余っちゃった…。

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