憂鬱の根っこ

昨日は渋谷に集まって、サークルの俺らの代のお揃いのウインドブレーカーを作ろうってことで、渋谷ウインザーの開催する2009年の新作の中からいいヤツ、オシャレなヤツを探しましたそれぞれの代が自分ら用のウインドブレーカー、通称アップを作っているのです
なんかよさ気なヤツにみんなの意見がまとまろうとしたときに、ひょいと侵入してきた案が結局採用されちゃった個人的には最初に選んだのの方が好きなんだけど
それが終わってからは全員でサイゼリアに参りまして夕飯を食ったそこでなぜか自分の中の歯車の噛み合いが悪くて、オフってしまった『オフる』なんて言葉、初めて使うoffってことらしいけど。
何か面白い事が無い。いや、面白くない事があったのかも。どっちが正しいのか全然見えない感じ。憂鬱の根っこは透明だ。
気分が乗り切らないまま昨日は帰って寝た寝る子は精神的にも育つことを願いながら。
夢を見た。何かの休日にたった独りで富士急に行く。そこでサークルの先輩達がいて遊んでる。なんでお前独りで来てんの?
びしょ濡れになるアトラクションに乗ったあとだったから、髪を乾かさなきゃ。トイレに行く。
なぜかトイレにはドライヤーがあって髪を乾かすことができる。鏡の中の自分を眺めながら頭に熱風を送る。知らないけど、髪は絢香と結婚した俳優みたいにパーマがかかってた。
しばらく髪を風にあおらせていると、ふと気味の悪いものが見える。髪の毛が頭皮から均等な密度で生えていないのだ。
頭皮には、プチプチ君くらいの密度でイボが出来てて、そのイボは丸いと言うより長い。それぞれ2cmくらいの長さがある。
けれどもそのイボたちはまるで筒のようで、例えるなら亀頭を取って皮だけ残った2cm大のちんこが頭にたくさんあるみたいだった。
そして、なくなった亀頭に取って変わって、そこに髪の毛が束になって生えている。一つのイボから10本ずつくらい。
つまり頭は小さなイソギンチャクの群れに取り付かれてるみたいだった。非常に気味が悪い。
恐くなって、狂気の余り髪の毛を抜きまくった。イソギンチャクの触手みたいな10本ずつの髪の毛の束は思いがけず、すっぽんすっぽん抜けた。
気付くと髪はなくなってた。表面に吸盤がたくさんあって、投げると窓ガラスにくっつくオモチャのゴムボールがあるけど、頭はそいつにそっくりだった。
そこで目が覚めた。さて、僕がオフった原因は何だろう?

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