ネックレスの革紐の端に金属留具を付けてみた (DIY)

革紐のネックレスのカスタマイズ

ネックレスの革紐の端にカニカンを付けてみた。革紐は 2 mm 太のものなので、それに合うサイズのカニカンを Amazon で探して購入した。これは ¥ 300 だけど、これに限らず手芸用品は驚くほど安いよね。

A silver metal swivel snap hook with two cylindrical openings on either end.
カニカン レザーコード 留め具 (2.0 mm 紐用)

革紐とカニカンの接着にはアロンアルファ (¥ 391) を使った。買ってから気付いたけど、このアロンアルファ Extra 速効多用途は革製品には向かないらしく、包装の裏に「革、布、紙は上手く着かなかったり、硬くなって風合いを損なうことがあります」とある。でもよく接着してくれたので、大丈夫かな?

黒い革紐の端にカニカンが取り付けられたネックレスの一部の画像
接着部の様子。綺麗に加工できた!

そんなわけで完成したのが、こちら (下図)。留具の端の金属の筒に瞬着を 2 滴垂らして、そこに革紐を差し込むだけの簡単な DIY だけど、すごく綺麗にできて嬉しい😊 元からこういうネックレスだったかのような、完成度の高い仕上がりだと思う。

革紐のネックレスの写真。端にカニカンが付いており、木のテーブルの上に置かれている。

カニカンを嵌める前の様子

カニカンを嵌める前は、長い革紐を止め結びしていた。止め結びは長さを調整できるから、ネックレスに適してる。でも付ける度に長さ調整をするのが億劫で、金属の留具を付けてみようと思ったのでした。以前の状態の写真を撮ってなかったので、代わりに止め結びが分かる動画を貼っておきます。

【貴和レシピ】留め具を使わないヒモの結び方(とめ結び ) – YouTube

アクセサリーの自作って、意外と楽しい趣味だったりするのかもね。僕は普段あまりアクセサリーを使わないけど、それこそたくさん使う人であれば、自分で作れたらもっと楽しめそうだね。

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