数学と哲学とテニス
またもや天気予報は覆ったてか今日は完全に雨っぽかったのに、曇ったまま見事にキープすごっ。
練習無いかなと思ってる日に、やっぱりあったってなると最初は『うえ』って思うけど、やっぱりやってよかったね
どうせ1類の友達は少ないんだし、サークルの人のほうが面白い
こないだあんまり練習後に疲れなかったから、今日はたくさん走ることを意識した確かに今日は、誰も評価してくれないけど、いつもより走る速度が速かった頑張ったんです
そしたらちゃんと疲れたホントに腰とか脚とか疲れて痛いくらいだあ
まあそれがいいんだよね
数学の話をします。興味ない人が多いと思うけど
高校でサイン(sin)とかコサイン(cos)とか勉強しましたが、どんな変数θを持ってきても、
-1≦sinθ≦1
-1≦cosθ≦1
が当たり前でした。ラジアンとか挫折する人多いんだろうなあややこしいもんな
しかしこんな問題がテストに出ました。
sinθ=2なるθを求めよ.
こりゃすげーよ1番大きくても1なのに、2になるのは何だって聞くんだもんよ
これは複素函数論とかに繋がる話らしいが、意外と簡単に答なら出ますその厳密な扱いは複素函数論を待ちましょうって段階なんで何とも言えないが
これが何だって言うと、実数をsinに入れたら確かに1より大きくならないけど、複素数なら2にもなるってことなんですよ不思議だね。
実数という一つの世界ではかなり非常識なこの問題も、複素数っていうまた一回り大きな視点から眺めると案外ムチャでもないと。
【教訓】
ただ一つの視点に偏執してはいけないもっと物事を大きな枠組みで観察したり、別の視点を持つことで難解な問題に解決の光が射す