川原司白堂の啓示
池袋の地下でJ:comがなんか展開してた何かと思って近付くと長蛇の列もっとなんなのか気になる
なんとそこで3Dテレビの広告をしてたのでした
アバターを見た俺から言わせれば、今後のテレビとかパソコンとか映画とかケータイとか、
3Dは今イチバン熱い市場なんだと思うんだよね
たぶんJ:comが3Dテレビの広告をしてるのには理由があって、
『民放は3Dコンテンツを放送しないけど
J:comに加入すれば3Dコンテンツの配信に乗り出した果敢な放送局の番組も見られるよ』
ってことでも言って宣伝するんでしょうな
でもやっぱりどんなソフト(番組)を受信しようと、それを出力するハード(テレビ本体)の性能の限界を越えてたら、そのソフトを100%楽しむことはできないじゃないですか
つまり、
3Dを表現できる機能を搭載してないテレビで、3D番組は見られないってことよ
そこでJ:comの採った策が、3Dメガネで見てもらう方式の提案になります
最近テレビ見てないから分かんないけど、でも確か専用のメガネがなくても3D映像を楽しめるような、画期的な液晶テレビとかってあるよね
それと比べたら、いくらかメガネで見る3Dって劣るよね……
3Dの映像なんて、ずっと観賞してたら疲れるだろ
って意見があるかもしれないんだけど、俺はそれに反対意見を持ってます
大昔のこと、絵画は洞窟の壁とか木片とかに描いてたわけよ
それが油絵の具とかの登場で鮮やかでリアルな絵が出てくるんですね
ところがカメラが発明されると絵とは比較にならないほどの精巧さの画像が作れるようになった
それからもっと経って、今度は動画が発明された動きがある点で大きく変化が起きたでも白黒。
でもそのうちに飽き足らず、動画は完全にカラーに進化するカラーが動くなんて考えられない白黒で充分じゃないって声もあったことでしょう
視覚に訴える表現ってのは、歴史の中でこれだけ進化してきたんだよじゃあ次は3Dになるか
ってのも自然だよね
だから、テレビとか映画とか、ケータイの画面も、然るべき進化を辿って3Dのやつに取って代わられるんだろう
夢が膨らみますね
俺が40歳になる頃には平均寿命が伸びて100歳に変わってるかもしれないけどさ、
まあ俺が80歳で死ぬとしようか
なんとも嫌なもしもだけどな
そしたら俺の人生は40歳で折り返すわけだ。
その頃にはきっと画面と言う画面がみんな3Dになっててさ
しかもタッチパネルも進歩してさ
よくSFとかに出てくるような、空中に映像がいくつも浮いててさ、
手でタッチしてドラックアンドドロップするようなパソコンができてさ
すげーなー
そういえば女の子が男子を操りたいときに、とりあえず男のことを
『すごーーーい』
って誉めてヨイショすると、プライドの生き物”男”はいい気になって扱いやすくなるって、今日立ち読みした本に書いてあったな
まぁそんなことを思いながら3D産業に大きく期待を抱くのだった(●´mn`)