入社面接。

満雄は考えていた。先ほどの質問の答えを考えていた。
質問の内容は『あなたが医者だったとして、泌尿器科と肛門科のどちらの医院を開業しますか?』というものだ。
満雄は尿道が弱い反面アナル愛好家でもある。今まで両方の医療現場に患者として迎えられている経験がある。
少し迷った挙げ句、満雄は決心がつかず『前も後ろも両方行けます』と答えた。
面接官の男は何も言わずに書類を見ている。
そして次の質問だ。『あなたはプロ野球チームの監督です。ドラフト1位は誰を選びますか?』
これめ中々難問である。またも満雄は頭を悩まし、そして答えた。
『黒木瞳』
面接官が口を開いた。
『何故ですか?』
『かわいいから』
僅か2秒にも満たない瞬間だった。満雄の十八番である即答が炸裂した。
しかし面接官は全く動じず、『年上の女性が好きなんやね』と繋げ、次の質問を繰り出した。
『あなたの家系には“がばい”婆ちゃんはいますか?』
満雄は考え込む。そして、答える。
『yesです。』
面接官は問う。
『どんな人ですか?』
満雄は答える。
『小4のときのクリスマスに実の孫と肉体関係を持とうとした婆ちゃんです。』
衝撃発言にも関わらず落ち着き払って、面接官はこう言った。『そうですかそれはがばいですね。』
そんな感じで面接は滞りなく進み、面接は終了した。
結局、満雄は採用。2年で重役クラスに昇進し、似たような若者を採っている。
オチが弱くて申し訳ない。。。

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