現代版『里見八犬伝』中巻

ダンジョン1
スーツ姿の男3人との戦い。銃を撃ってきた!すかさず男1が右腕を石化させ、腕ではたき落とした。右腕が砕け散った。男2の攻撃!おもむろに髪を56本抜き、最強の剣とした。剣で銃弾をはたき落としながら切りかかった。
スーツ姿の男の1人の目が光る…
ん?男2は興奮した!
「まさか…コイツは仲間?!」
彼は仲間だったのだ。日本政府を潰すメンバーの1人でありながら、それを信じずに過ごした。
よくわからないが、仲間が増えた。8人目の仲間だ。
ヨシマール(デンマーク人)16歳 男……能力:片思いの思いが強いほど、身体能力が上がる力
こうして8人がそろった。他の2人を倒し、先へ進んだ。
ダンジョン2
入って早々に天井の壁が落ちてきた。
すぐに8人は支えるが、かなり重い。みんなの体力がジワジワと奪われる…
『このままでは、全員死ぬ…』そう思った男1は自らの肉体を全身、石化させた。
全身を石化させることは死を意味する…
「死ぬなーっ!」
石になり、もう動くことはない…5分が経ち、砕けて天井は全て落ちた。
みんなは抜け出ることができたが1人を失った…
その後、かなり進んだが何もない…ダンジョンを抜けたと思ったがそんなに甘くなかった。
溶岩が広がる部屋に出た。そこには最強の相手が待っていた…


赤いドラゴンがいた。明らかに勝てそうもないが、立ち向かうしかなかった。
そのとき、洞窟内が揺れた。今にも崩れ落ちそうな洞窟を見て、男2が『俺が戦っている間にお前らは先に行け!』と言った。
女1「私も残るわ!」
男2と女1が戦い、他のメンバーは先に進んだ。
急がなくてはならなかったので、他のメンバーは何も言い返せなかった。
女1はダイナマイトを作り出し、投げつける…しかし避けられた。
火を吹くドラゴンになす統べなく逃げるしか方法がなかった。
男2「ダイナマイトの爆風で俺を吹き飛ばしてくれ!」
髪を抜き、剣を作った。何個かの小型ダイナマイトを手に持ち、爆風に乗ってドラゴンに向かっていった…
尾で打ち落とされて落ちていく。女1はダイナマイトを投げ、爆風で陸地に戻した。
男2は立ち上がり、手に持ったダイナマイトでドラゴンに向かう。
尾は女1の援護で避け、剣を首に刺した。多少のダメージはあるものの、ピンピンしている。
男2はそのままよじ登り、ドラゴンの右目にダイナマイトを投げ込んだ。
男2は爆風とドラゴンの動きで吹っ飛ばされた。
爆風で戻ろうとするが手元にはもうない。即座に女1が作り、投げるが暴れるドラゴンの翼に打ち落とされる…
男2はドラゴンの翼に剣を刺し、止まろうとするが…
皮肉にも、何でも貫く剣…翼の半分を切り落とし、男2は溶岩へ落ちていった…
男2は右目と右翼を潰し、あとは女1に任せて死んでいった…

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