たった今起きた不可解
歯は歯で女を噛み、
肘は肘で頬を打つ。
通学途中の電車で寝てたら夢の中の誰かがふと呟いた詩。真っ暗な画面に、その声と合わせるように白抜きの毛筆の楷書がするすると縦書きに現れて。
夢の中でだったから、これは作為的に生まれた詩ではない。俺の深層心理とかに関わっているような、実は意味深長な文字列なのかもしれない。
真相は心理の中……
【追記】
なんかすごく古い記事が偶然目に留まったので,わざわざ可視化してあげました!昔の俺の言葉足らずを補うために!
「真っ暗な画面に、その声と合わせるように白抜きの毛筆の楷書がするすると縦書きに現れて。」と.黒字に白い毛筆で縦書きに.楷書と言ってるけど,たぶん行書のほうが当時の俺のイメージに近い気がする.楷書じゃちょっと字形が整いすぎて,筆で書いたニュアンスが弱いよね.
こんな映像が夢に出てきたんだろうか?もう4年弱も前のことだから正確には(というかほとんど)覚えてないから何とも言えないけど.
まぁ!こんな感じ!(2014/05/14)