【低知性】右派/左派,理系/文系,血液型

僕は「右翼/左翼」「文系/理系」「A型/B型/O型/AB型」という分類の発想に知性を感じない.
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まず政治に関して

「右翼/左翼」の区別ってあるじゃん.日本の政治についてネット上で議論してるのを見ると「ネトウヨ」とか「ブサヨ」という単語を見るよね.単に「右翼的思想(保守的思想)」を侮蔑したり,「左翼的思想(革新的思想)」と侮蔑したりする目的の単語だと思う.これらはどちらも非常にくだらないと思う.
例えば選択的夫婦別姓を禁止する民法規定が合憲であるという最高裁判断が最近出されたニュースについて.「これだからリベサヨはwwww」みたいな謎の嘲笑があったりする.同じように右翼的思想を批判する言い分もいくらでもあるけど,気分悪いし割愛.
他人の意見について,相手の立場を決めつけてそれを否定するのはとても愚か.右だからダメだとか,左だからダメだとか,そんなことはどうでもいいでしょ.僕が重要だと思うのは「自由」.政治の場において重要なことは「自由」.自由の定義を説明すると,「他者を侵害しないかぎり自分に関することは自分で決定できる」ということ.気をつけるべきなのは,自由には2つの意味があるということ.

  1. 他者を侵害しない
  2. 前項の範囲内で,自分に関することを自分で決定できる

これができてない人が多すぎるよ.右か左かは問題じゃない.
選択的夫婦別姓に関して言えば,「他者を侵害しない」を破って「日本は伝統的にああでこうで…他国はああでこうで…”家”制度がああでこうで…」を言う人が多すぎる.くだらない.自由の基本が出来ない人の意見は聞くに耐えない.

次に学問について

「文系/理系」の区別ってあるじゃん.「数学」や「物理」は理系科目,「歴史」や「人文学」は文系科目,みたいな.で,文理の分類が大好きな人たちは「理系には察し難い世界観だな」とか「文系だから分からん」とか言う.文理の分類が全てを説明可能可能用に錯覚して,自分能力の欠如が妥当かのように言う.
学問の本質を見れば,理系も文系もないことが分かる.学問を「大分類>中分類>小分類>小小分類>…」みたいな階層で理解することが間違ってる.学問は,言うなればタグが幾つも付いてる状態を想像するほうが本質に近い.
「自然言語処理」という先端の学問分野で言えば,品詞や文法や特徴的な言語表現を理解するための「言語学」が必要だし,データをコンピュータに理解させるには「電子工学」が必要だし,大量の元データとか処理の結果データを分析するための「統計」などが関係するかな.
「考古学」なら,そもそも基本的な理解がなければ話にならないから「歴史」「地方史」などが必要だし,歴史的には長い距離を離れてコミュニケーションするのは難しかったから「地理」的な近さが歴史的な関連と直結するし,遺跡の出土品の炭素同意対比を測定して年代鑑定するためには基本的な「物理化学」の理解が欠かせないね.
「理系が」「文系が」とか言う人は,学問を「大分類>中分類>小分類>小小分類>…」で理解してる人.それは間違いだ.学問の理解は「関連分野A,関連分野B,関連分野C,…」のようにタグ付けされてると理解するほうが実情に合ってる.「分類」で語るのは知性の欠如だから,聞いててうんざりしちゃんだよね.

最後に血液型占い

まぁこれは軽めに笑.日常の話題で「A型/B型/O型/AB型」で人間を占う人いるでしょ.まぁ占いを深刻に嫌うわけじゃないけど,まぁ何となく知性を感じさせない話題だよね.占いって,縄文時代じゃないんだから笑.「君ってA型?やっぱり~そう思ったんだ~」とか言う人に,知性感じないよね.

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