美容を語るギコちなさ

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Orbis の洗顔と保湿で、肌の調子が整う

2022 年 10 月ごろから、洗顔と保湿に Orbis Mr. シリーズを使ってる。これは化粧品の 3 点セットで、洗顔の「ウォッシュ」、化粧水の「ローション」、保湿の「モイスチャー」が含まれる。名前が簡潔で、包装も最小限な感じで、なんとも僕好みの商品だ。

でも Orbis Mr. シリーズは終売らしい👀

3 – 4 ヶ月使って、顔の肌の調子が良くなった気がする。顎の左側にニキビがなかなか治らないのが気になるけど、それ以外はいい感じ。乾燥の悩みも減ったし、顎のニキビ (右側) は軽減した (ちょっと痕が残ってるけど)。

美容を語るギコちなさ

使ってる洗顔料を紹介して語るのは、なんともぎこちない気分。これについて、以前読んだ「男性の身体はなぜロボノイド化するのか」という記事を思い出す。このブログは「自分の体に関心を持たないのが “男らしさ” だ」と説明する。

社会において理想的な男性像が、メンタル/フィジカル両面において「無感覚」をベースにしていることはあるていど推測できそうだ。なにも感じない、いかなる脅威にも揺るがない存在としての男という理想像。

男性の身体はなぜロボノイド化するのか

「美容を語るのは、”男らしくない”」という考え。これは確かに、僕も内面化している潜在意識だ。実際に、以前ブログに「眉が目に近いとイケメン (だと思う)」を書いたときにも、妙な違和感 (?) を覚えた。なんとなく「美容は女のもの」みたいな意識が心の片隅にある感覚。

読んでのは 2021 年 9 月 (18 ヶ月前🤯)

「男らしさ」を、男の具体例を出さずに説明するのって難しいと思う。これは「右」の概念を、方角などの前提を用いずに説明するのが難しい (= オズマ問題、Wikipedia) のに似てる。その点で、「精神と肉体を積極的に切り離そうとする姿勢」が「男らしさ」だと説明した先のブログは印象的で、僕の記憶によく残ってた。

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