夏
今日はやたら気が乗ったというか、惰性が効いたというか、長々8時まで学校に残って勉強してみた。なんちゃって勉強なんか糞食らえだ。夕方の8時、20時。2012年7月10日20時00分。いや、正確に00分ではなかったと思うけどさ。勉強してる学生室があって、さぁ帰ろうっつってそこから外出たらさ。まだ梅雨は明けてないみたいだけど、もうすっかり夏の匂い!いや、嗅覚が夏を感じたんじゃないから、なんかの匂いでそう思ったわけじゃないな、一つの例えだ、言葉の綾。
何で夏を感じたかって、もう全身全霊で五感ぜんぶで感じたのよ!それもぼんやり感じたんじゃない、すごくはっきりと明瞭に『うぉぉぉ!夏だぁぁぁ!』って思ったよ。これは『感じた』とか『思った』と言うよりむしろ『悟った』とか『閃いた』みたいな、そりゃもう鮮烈なインパクトだったよ!『悟った』ってのも何と無くぼんやりな語感があるな、違うかも。なんて言うんだあの感じ!『思い付いた!』とか『閃いた!』みたいな、ハジケるインパクトで感じ取ったんだよね。
突然バケツいっぱいの冷たい水を、頭から勢い良く浴びせられたみたいな、って例えが近いかな!建物を出て外の空気に身を晒す瞬間、(自動ドアじゃない)扉をグッと押し開けて夏がぎっしり詰まった空間に飛び込んでったわけだからね!全身で『うぉぉぉ!夏だぁぁぁ!』って衝撃が血管を駆け巡ったよ。
何をこんなに強調するのかって?ここに書くのは初めてかもしれないな。俺、夏すごい好きなんだよね!過ごしやすい春とか秋を抑えて most favorite !逆にと言おうか、冬は一番好きではない季節かな。でも嫌いじゃない、というか俺はあんまり嫌いなもの無い。楽観的だから。いやぁ、いい季節が来たね。そんで特に夏の夜が好きなんだよね!だからさっき『夏だぁぁぁ!』ってドッカーン!って感じたのも、夜8時っていうかなりゴールデンアワーだったから、余計に感激もひとしおだったのかも!
清少納言も枕草子で言ってるよね、『夏は夜。』って。マジで同感だ!!『春はあけぼの。』『夏は夜。』『秋は夕暮れ。』『冬はつとめて。』夏も秋も冬も大筋で賛成だよね。まあ秋と冬は特にゴールデンアワーを自分で決めてないってのもあるけどさ。夏はゴールデンアワー決めてるよ、夏は夜だよな!春についてはよく分からん。春眠暁を覚えず、って反論してみようかな(笑) とにかく!素晴らしい夏!なんかいいことあるといいなぁ!!
何と無く言ってただけで、古い言葉の意味があやふやだったから調べました。夜と夕暮れはいつか分かるけど、あけぼのとつとめてはいつやねん?以下コピペ。回答者の方、非常に賢い頭脳をお持ちの方ですね!知識に関する完全な理解あってこその簡潔な回答!
解決済みの質問
有名な文章『春はあけぼの』と『冬はつとめて』どっちが時間的に早いのですか?
ベストアンサー
「あけぼの」は春の日の出直前(まだ太陽は見えていないが、山際は明るくなりはじめている)、
「つとめて」は冬の日の出後(雪が降っているとか、燃えた炭が白くなっているとかが判るぐらいの明るさはある)と考えられます。
そして今年1月1日と4月1日の京都の日の出時間を調べてみると、1月1日が7時5分、4月1日が5時44分でした。(平安文学は平安京(現在の京都)で書かれたので場所として京都を想定するのが適切だと思います)
これらを併せると「つとめて」は7時過ぎ頃、「あけぼの」は5時半頃なのではないかと考えられますから、時間的に早いのは「春はあけぼの」のほうだということになります。
春も冬もどちらも幅があるので断定はできませんが、真冬(冬至の少し後:1月1日)と春(春分の少し後:4月1日)を基準にすると上記のようなことになります。
2008/3/11 12:26
質問した人からのコメント
詳細な回答ありがとうございます。 これから訪れる春のあけぼのの方が時間的に早いんですね。 とてもすっきりしました。
【出典】 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1015284000
いやぁ、素晴らしい!絶賛!ちなみに、この回答がなされたのは2008/3/11だから4月については予想でしょう。でも天文の予想はめちゃ正確なので信頼性は高いと思うよ