秋入学、熱い

二つ前の記事の出典のソースのブログ(?)がめっちゃ面白い。あんまり読んでなかったけど、ゴツゴツしながら読める。
手計算じゃ解けない微分方程式をパソコンに数値計算で解かせるプログラムを書く授業があってさ。それ難しいから色々調べてたわけ。
カオスってのは難しいけど示唆的で面白い。まあ何も示唆してないんだけどな、単なる数式に人間が過剰に意味付けしてるだけだから。
まあでも、カオスについて調べてたら出てきたサイトです。科学的知識を要求しながらも、それだけに傾倒していない深い思考力もないと読めない。著者はかなり頭いい。
全部読んでみたいけど時間かかりそうだからいいや(´ω`)
それより、科学的(特に数学とか物理)な事実から哲学を展開する文系の人って多いよね。
中でも現代科学に立脚するものは多い。数学の『不完全性定理』とか、物理の『不確定性原理』とか。カオス理論もその内の一つでしょう。
科学的事実に端を発し展開する哲学なんだから、まともなこと言ってるだろ俺?みたいな暗の圧力みたいなのを感じるよね。
別に科学的事実をネタにするのは構わないけど、そこから始まる思考は数式じゃ表せないから、ちょっと科学的理論展開とは言えない。だからその哲学の思考のプロセスも結論も、科学的正しさは無いってことに無自覚じゃいけないんだよ。
しかし歴史的にも、科学と哲学が密接だったのは事実。デカルトとか、ラプラスとか有名。最近知ったばっかりの付け焼き刃の知識だけどwww
先行きの見えない世界的不景気、世界の大国は軒並み莫大な借金を抱え、不安定な国際情勢。
こんな時代にラプラスの悪魔はいないよね。いるのは蝶々。はばたくの?はばたかないの?

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