正円と黄金比

描かれたロゴは,推敲されるのを待っている.推敲しなくてはいけない.
比較


始めに反省...

この画像は新と旧を明示してるから,左の方が前回のやつで,右のやつが今回の修正した新しいやつだと分かる.でも,おそらく多くの人はこの違いに気付くまい...これは作者の自己満足を高める意味はあったけど,ロゴ自体の完成度を改善するのにどれくらい貢献してるのかは怪しい笑.

前回と今回の制作方針の違い

まず,前回のやつは下書き(下の画像)をなぞりながら作った.下書きをなぞって描くだけじゃなくて,もちろん手書き由来の線の曖昧さや左右非対称さを直すこともしてある.でも基本的には下書きを出来るだけ精密になぞることを優先したから,曲線が美しくない.ロゴの輪郭はほとんど曲線で描かれているけど,その曲線の曲率に統一感が無いし,どこか田舎くさいもたつきを感じる形だと思った.
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そこで,曲率の不統一と田舎くさいもたつきを改善するために,こんなことをした.ロゴの輪郭全てを正円の円周を使って描いたのです!しかも使う正円の直径は自由じゃなく,1と3と5だけ.これはフィボナッチ数列の値を使ってるつもり.以前手書きした下書きを出来るだけ再現するために円を選んで使ったら,結局直径2の円は使わなかったけど,でもフィボナッチ数列だと言い張ります笑.
設計図
下の画像は,今回正円だけを使って描いた絵の輪郭を元の下書きに重ねたもの.これを見ると,かなり下書きからのずれが大きいのが分かります.前回の絵だとこれほどずれは大きくないんだよね,下書きをなぞることを優先したから.でも今回は図案の綺麗な完成度が第一ですから,下書きへの忠実度はどうでもいいのです.綺麗になればよろしい!
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正円とフィボナッチ数列のデザイン

ところで,何も参考にせず独自に,こんなデザイン手法を思い付くのはかなり難しいと思う.これは自分で思い付いたデザイン手法じゃなくて,Twitterのロゴを分析した記事の中で使われてたやり方なんだよね.一つ引用すると,「すしぱくの楽しければいいのです」というブログにこんな画像が載ってる.「ほう,そうか.フィボナッチ数列とか黄金比を利用して,曲線のあるデザインをしたかったら円を組み合わせればいいのか!」と,これを見て気付かされたのです.これに強く影響を受けてます.
設計図
まぁ,ともあれ.結果的に新しい方が古い方より,どこかスキッとした見た目になっていれば幸い.今回の記事は「前回に描いたロゴを推敲,修正したよ!」という内容の記事でした.下書きを忠実になぞって描いたという前回では,このロゴに込めた意味や由来をそれなりに詳しく説明してます!よかったらそちらもどうぞ.
文字入り

Twitterのロゴを分析してる面白いブログ2つ

前者は「黄金比だ!」と言い,後者は「黄金比でない!」と言う.面白いから,両方読んでみてもいいかもしれないね.

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