Splatoon = STAR WARS 仮説!

見付けてしまった,Slpatoon と STAR WARS の隠れた共通点.
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日本人は刀好き,アメリカ人は銃好き

そもそもの大前提を共有してないと,この仮説は理解できないかも.ということで,まず前提から.俺は常々,「日本人は刀に憧れ,アメリカ人は銃に憧れてるな」と思ってる.「憧れ」というと少し違うかもしれないけど,「刀と銃,かっこいい武器はどっち?」って聞いたら,日本人は刀がカッコいいと答えるだろうし,アメリカ人は銃をカッコいい武器だと答えるはずだ,という程度の意味です.
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「バクマン。」という漫画の中で鋭く指摘されてることだけど,人気のジャンプ漫画には刀の登場が多い.ワンピースもナルトもブリーチも何でもって.それにアメリカの映画では銃がバンバン撃たれてるでしょ.ターミネーターでもマトリックスでもダイ・ハードでも,そりゃあもう気軽に.
これはもちろん「創作の中での話だから現実とは違うよね」って言い分もあり得る.でも,そうじゃないと思う.創作の中だからこそ,腹の底に沈んだ欲望が噴出するんだよ.それぞれの「カッコいい像」が創作の中に現れてるんだと俺は思う.「現実にはできないけど,でもやってみたい!見てみたい!」と思うからこそ,創作の中で活躍する.こういう根拠で,俺は「日本は刀好き,アメリカは銃好き」と考えているわけです.

STAR WARS について

さて,この前提に立って,STAR WARS について考えてみよう.先にも書いたように,アメリカ人は銃をカッコいいと考える.だから従来は銃をバンバン撃ちまくって,派手な戦闘を演じる映画が多かった.でもスターウォーズはそうじゃないところがすご凄い.最もそれが表れてるのが作中のオビワンの台詞.「君の父のライトセイバー、ジェダイ・ナイトの武器だ。ブラスターのような出来の悪く野蛮なものじゃない。古きよき時代の、洗練された武器だ」.これはアメリカ人には衝撃的なセリフだったと思う.「銃より刀の方がカッコいいだって!?すごい世界だ!!」みたいなね.
スターウォーズはジョージルーカスが中学生の頃から温めていた壮大な6部作長編映画.監督のジョージルーカスは,日本の黒澤明の映画が好きで,サムライや刀に強い関心を抱いていたそうだね.だからこそ,鎧兜をまとったようなラスボス(=ダースベイダー)が生まれたし,ルークとの殺陣が繰り広げられたわけだね.
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つまり,日本では当然のように共有し認識されていた「刀」のカッコよさを,アメリカ人であるジョージルーカスが発見し,それをアメリカに伝えたという形になってる.当然その他大勢のアメリカ人は,銃は好きだけど刀のカッコよさについてまだ気が付いてなかったから,ライトセイバーによる激しい殺陣を見て新鮮な印象を受けたに違いない.

Splatoon について

ここでようやく Splatoon.スプラトゥーンは,「銃のアクションってカッコいいじゃん!」ということを日本に伝える使命があるんじゃないかと言うのが,この記事で一番言いたいことです!日本でのセールスはそれほど伸びてないけど,アメリカではFPS(=First Person Shooting)というゲームジャンルの人気がとても大きいそうだ.これは一人称視点で銃を持ち歩き,敵を撃ち倒すゲームのジャンル.俺はFPSをあんまりやらないから知らないんだけど, Call of Duty とか Battle Field がそういうジャンルのゲームになるのかな.
日本でそれほどの知名度を獲得してないのは,まさに日本人が考える「銃より刀の方がカッコいい」思想によるものだと思う.銃で人を撃ち抜いて倒すゲームより,刀で人を斬り付けて倒すゲームの方が,本質的に好きなんだと思う.無双とか,ゼル伝とか,多くのRPGとかそうだよね.RPGはアクションゲームじゃないけど,まぁ剣を多用するでしょ.
アメリカ人は,みんな知ってる.銃のアクションがカッコいいということを.だから銃シューティングのゲームを作って,彼らはゲームの中でそのカッコよさを体験して遊んでる.でも日本人は?日本人はまだ銃のカッコよさを知らない.でも銃アクションは本来カッコいいはず!そこに目を付けた任天堂が銃アクションを日本にもたらす,という構図になってると思うんだ.
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つまり,アメリカでは当然のように共有し認識されていた「銃」のカッコよさを,日本企業である任天堂が発見し,それを日本に伝えるという形になってる.当然その他大勢の日本人は,刀は好きだけど銃のカッコよさについてまだ気が付いてないから,インク鉄砲による激しい撃ち合いを体験して,新鮮な印象を受けるに違いない.
そしてまさにこれは,STAR WARS と同じだ.これが今回提唱いたしました「Splatoon = STAR WARS 仮説」であります!どうでしょう?

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