等幅フォントのズレは,偶数ポイントで解決!【2015/11/03訂正】

フォントサイズは偶数にしましょう!

【始めに訂正】
この記事で書くことは思い込みで書いた間違いです.実はもっといい方法があるみたいです.この記事を参考にしました.簡潔に結論だけ書くとこう.詳しくは上記の参考サイトとか,その参考サイトが更に参考にしてるサイトが詳しいよ.
OS | 対策 |
---|---|
Linux | 1.5の倍数でフォントサイズを指定する |
MacOS | 2の倍数(つまり偶数)でフォントサイズを指定する |
Windows | どんなフォントサイズでもうまくいく(らしいよ) |
Ricty Diminishedがちょっとズレてる...
Sublime Textに美しい等幅フォントを使いたいと思って,Ricty Diminishedを入れてみた.その詳しいやり方などは別の記事(例えば,この記事「見やすいプログラミング用フォント「Ricty Diminished」をWindowsにインストールしてSublime Textで利用する方法」とか分かりやすいです).結論から言えば入れることが出来ました.とても美しい!使い甲斐があるねえ!

でも,始めは何かがおかしかった.モノスペースフォントのくせに,どうもぴったり合ってない.上の画像の通り.何だか妙だったんたよね.冒頭に載せた画像のほうは線を書き込んだからより分かりやすいと思うけど,日本語がぴったり半角2文字分の幅になってない.何でだー!ちょっとずれてるの気持ち悪いでしょ.どうしたら直るのか,少し調べるのに時間が要ったね.
解決!フォントサイズを偶数に!
で,まぁ冒頭の画像で済んでるんだけど.一応書くと,「フォントサイズを偶数ポイントにすること」,これで妙なズレは解決されました.等幅フォントなのにずれるなんておかしいと思ったけど,実はこんな些細な原因でずれちゃうのね,,,困ったものだわ笑.

始めはフォントサイズを奇数ポイント(13pt)にして使ってみて,「なんかおかしいなぁ,ずれてるよなぁ」と思って調べました.解決策は何の事はない,フォントサイズを1pt大きくするか小さくするか,だたそれだけでしたね!というわけで12ptにして使うことにしました!これで美しい等幅フォントで文字でテキストエディタを使える!良かった良かった,と言うお話.
オマケ.Geditはどうした!
上の画像を見ると,すっかり僕の使ってるパソコンはMacなんじゃないかと思われそうですけど,実は僕のパソコンはUbuntuです.Linuxの一番優しくて普及してるディストリビューションだと認識してます.Ubuntuには標準でテキストエディタのGeditが付属してる.俺は今日の今日までこれを使ってたのです.
あ,ちなみにUbuntuでSublime textを導入するなら,この「Sublime Text3とは [Sublime Text 3 の参考書(実践編)Wiki] 」の解説がものすごく詳しくて役に立ちます!俺も参考にした!ありがとう著者様!
俺がSublime Textを使おうと思ったのには,Geditに2つの不満点があったから.
- 最後までスクロールできない.文書の最後の行がウィンドウ最上部までスクロール可能であって欲しい
- スクロールがカタカタと離散的で気持ち悪い.スマホみたいにヌルヌルなスクロールがお好みなのです
たったこれだけのことで!と思われるかもしれないけど,まぁ道具に拘るのって楽しいし,嬉しい悩みとして遊んでる.しかもまぁ今回に限って言えば,Sublime Textで解決したのでヨシとする!
でも,この上の動画を見ると,2つ目の不満点「スクロールがぬるぬるじゃない」ってのは,バージョンの問題なのかもしれないな...僕のはUbuntu 14.04で,同梱のGeditは3.10.4なんです.でも2015年9月21日の時点で,最新版3.18.0がリリースされてるようですし.アップデートの方法も少し調べたんだけど,うまく行かなくてね,,,諦めてます,今のところ.
Ubuntuで遊ぶなら,できればプロプライエタリでない自由なソフトウェアで遊びたいと思ってる.そこへ行くと,Sublime Textは綺麗なんだけど主義に反するんだよね(と言っても現に使い始めてるわけだし,そんなに頑固なFree Softwware原理主義者ではありません笑).できたらGeditで何とかしたいなぁと思ってる.