【仕事効率化】タスクビンゴ+ポモドーロテクニック
ざっくりと,まずは結論!
- 紙に4×4のマス目を書く
- 書いた16個のマスに,今日完成したいタスクを書き込む
- 25分集中して作業する!
- 5分休む!
- これを16回(定時まで)繰り返す!
「ToDoリストをゲーム風にしたらタスク管理がはかどりすぎた」という記事を見た(この記事は2016年の1月13日のもの).
4×4のマス目を紙に書いて,その中に課題を書き入れる.言ってしまえばそれだけのこと.でもこのアイデアの面白いところは,ただの箇条書きのように縦に並べるんじゃなくて,「4×4」の2次元的にタスクを並べている点.2次元的にしたことで色々なメリットが生まれてると思うけど,今回はそれについては省略します.
(これ,僕の今日のガチのタスクビンゴです笑)
この「箇条書きじゃなくて,4×4のマス目にタスクを配置する方法」を,著者は「タスクビンゴ」と呼んでる.著者はタスクビンゴのマス目の個数について,引用した記事の中でこう書いてる.
個人的には「4×4」が好みですが、タスクの数に応じて「3×3」でも「5×5」でも。縦横で数を合わせる必要もなくて、「4×5」でも別に構いません。
色々なやり方を許容しつつ,おすすめは4×4だと言ってるね.僕はこれを読んで「4×4のメリットは何だろう?」と少し考えてみた.
話は変わって2016年の1月25日に,僕がよく見てる瀬戸弘司さんというYouTuberが「ポモドーロテクニック」という仕事効率化の方法を紹介してた.
ポモドーロテクニックのやり方はこう.すごく簡単!
- 25分だけ集中して作業する
- 5分休憩する
- 以上を繰り返す
ポモドーロテクニックでは,30分を1つの塊にして「25分頑張って5分休む」ということを繰り返す.この1セット30分を「1ポモドーロ」と数える.このテクニックは時間設定が絶妙で,凄く作業効率が上がる.ポモドーロテクニックについても「この方法にはこんなメリットがありそうだ!」というのを思い浮かんでるんだけど省略!
何でToDoリストを4×4に配置する方法のメリットを考えたと思ったら,ポモドーロテクニックの紹介に話題が飛んだのか?実は僕の中で「そうか!」というひらめきと共に繋がったのです.
多くのサラリーマンって,朝から晩まで8時間勤務してると思う.8時間の勤務時間を全てポモドーロテクニックを使って分割して作業すると,8時間 ÷ 30分 = 16ポモドーロ.タスクビンゴで推奨されているマスの数は4×4,つまり16マス.
僕はここに目をつけた.「タスクビンゴの4×4のマス目に,30分で済ませられそうなタスクを書き込もう!1日の業務時間を物凄く集中できそうだ!」と.
試しに2日間(昨日3/24と今日3/25)「タスクビンゴ」と「ポモドーロテクニック」を合わせ技で使ってみたけど,効果は抜群でした!使う前(一昨日3/23)とは1日の密度が全然違う!実際には昨日の夕方頃にタスクビンゴの記事に出会ったので,丸々1日ずっと実践したのは今日が初めてでした.でも今日の充実っぷりは,いつもの僕の日常の比じゃなかったね.
という訳で,長くなってしまいましたが結論を再掲.
- 紙に4×4のマス目を書く
- 書いた16個のマスに,今日完成したいタスクを書き込む
- 25分集中して作業する!
- 5分休む!
- これを16回(定時まで)繰り返す!