GTX 1660 Super買ったら25倍速くなった

すごい効果.

GeFoece GTX 1050 の25倍の圧倒的性能!
僕がグラフィックカードが欲しい理由はPCゲームではなく3D CGのレンダリングのため.Blenderの性能を比べて驚くほど向上したのでそれについて言わずにいれない.このクモみたいなモンスターは僕が自分でモデリングしたモンスター.まだ未完成なんだけど一旦見てよ.

こいつのレンダリング時間が25倍に速くなった.これまで僕のPCにはGeForce GTX 1050のグラフィックカードが搭載されていたはずなんだけど,Blenderのレンダリング性能はそれほどよくなくて,別に速くなかった.クモの画像のレンダリングに13:40もかかってるのが分かると思います.これはマシンにGTX 1050が搭載されてる時にレンダリングした時の所要時間.

これがGTX 1660 Superに換えたら劇的に短縮された!同じ画像のレンダリング時間が劇的に改善!32秒で完了って!25倍も速くなってる.

これにはかなり驚きました.グラフィックカードすごい… というか今までGTX 1050の性能を全然引き出せてなかっただけなのかな?よく分からない…
最初はメモリ増設のつもりだった
僕はPCの中身を色々といじくり回すのは初心者なので詳しいことはよく分かってない.ときとき自作PC関連の動画をYouTubeで見てるくらいで,持ってるPC自体はマウスコンピュータで買ったものをそのまま使ってるから自作じゃない.でもタワー型だから部品の換装はできるし,いつかはやりたいと思ってた.ラップトップのメモリ換装とかはやったことがあったしね.

メモリを換装したりグラフィックカードを換装したりするためには,まずマザーボードのスペックを調べる必要があるということだけは知ってた.僕のマシンのマザーボードはインテル(R) H110 Expressチップセットというやつらしく,メモリは16GB x2まで増設可能らしい.だから今回グラフィックカードを購入するついでにメモリも購入した.8GBx2から16GBx2に拡張したのでかなり余裕ができたね.

買ったのは Timetec Hynix のデスクトップPC用メモリ.今 (2020年3月7日) 見るとAmazonで16GB x2が売ってないんだけど品切れになったのかな?32GBで17,000円ってお買い得?

マザーボードの仕様に「DDR4-2133対応」とわざわざ書かれてる.ってことはこれが上限なんだろうと解釈して,つまりそれ以上速いメモリは対応してないということだろうと思ってDDR-4 2133のメモリを選んで買った.だけどもしかしたらDDR-4 4266のメモリを挿しても動くのかなぁ.こういうところが分からないから自作パソコンは怖い… 買って動かなかったら悲しいもんね.
総称 | メモリチップ規格 | メモリモジュール規格 | メモリクロック(MHz) | バスクロック(MHz) | 転送速度(GB/s) | ピンの数 |
---|---|---|---|---|---|---|
DDR4 | DDR4-1600 | PC4-12800 | 100 | 800 | 12.8 | 288 |
DDR4 | DDR4-1866 | PC4-14900 | 116 | 933 | 14.9 | 288 |
DDR4 | DDR4-2133 | PC4-17000 | 133 | 1066 | 17 | 288 |
DDR4 | DDR4-2400 | PC4-19200 | 150 | 1200 | 19.2 | 288 |
DDR4 | DDR4-2666 | PC4-21333 | 166 | 1333 | 21.3 | 288 |
DDR4 | DDR4-3200 | PC4-25600 | 200 | 1600 | 25.6 | 288 |
DDR4 | DDR4-4266 | PC4-34100 | 266 | 2133 | 34.1 | 288 |
筐体を開けたついでに中身を確認!
PCのメモリ換装のついでにマザーボードとか配線の様子を見てみた.グラフィクカードは追加で補助電源を供給してやらないと動かないタイプのものがあるらしく,電源ケーブルに余分があるかどうかも重要な確認ポイントだからね.

僕の買ったグラフィックカードは8 pinのコネクタで電源供給が必要なタイプのモデル.だから買う前に事前に8 pinのコネクタがあるかどうかをよく調べておく必要があった.…が,僕はそのことをよく理解してなかったので適当に買ってしまった.

たぶん大抵のグラフィックカードはPCI-Eという端子形状の規格を採用しているから挿さるか挿ささらないかで言ったらどんなグラフィックカードも挿すことはできるんだと思うんだよね.でも電源が供給できるのかも重要なポイントなので,今後は確認するようにしなきゃね.買う前に見るべきポイントは:
- 端子形状 (たぶんPCI-E?マザーボードの仕様を確認)
- 電源供給の要否 (要るならピンの数を確認!電源の仕様を見ること)

僕の場合は幸運にもピンは大量に余ってて (6+2 pin & 6 pin の2系統 (?) あった),問題なく使用することができました.結果オーライ.上の画像のように6+2 pinのケーブルが1本と,それから枝分かれしてる6 pinの端子がもう1つある形だった.

使ってる電源はSilver Stone 500W 80PLUS GOLD ATX電源 SST-ST50F-ESGかなぁ…スペックでググるとまずこれがヒットするからたぶんこれ (自信ないけど見た目は似てるからあってるかな?).

僕のモンスター見て!
このモンスターについて,完成したらまた記事を書きたいけど,一旦現状で出来てる画像を載せちゃおう!手元にあっても意味ないから!

このクモみたいなモンスターは6本の付属肢しか持たない.現実のクモは8本肢なので,ちょっと違いますね.それと目が3つある.現実のクモは8つの目を持っているそうなので,これもまたちょっと違うね.

これも実は旧絵リメイクの一環なのです.原作はこれ.6本脚で目が3つのクモみたいなモンスター.そのまんまでしょ.これは小学生の時に僕が描いたモンスターです.

僕は小学生の時にこんな感じでモンスターを100種類くらい描いてて,大抵のモンスターには名前を付けていたんだけど,こいつは珍しく名前が付いてなかった.なので最近リメイクして書くことを決めた際に,改めて名前を付けてあげました.キャノメ = キャノン + 目
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