沖縄: 春休み旅行 3 泊 4 日の思い出 – 3

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🏯 復元進む首里城を訪ねて

旅の 3 日目、4 月 22 日に訪ねた首里城では、2 つの体験が印象に残った。1 つが “ニービの粉” 製作ボランティアへの参加、もう 1 つが復元工事を多角的に知れる VR 体験会。首里城は泊まってた Novotel から近く、バスで 30 分以内 (09:41 – 10:05) で着けた。

参加証と素材の砂岩 1 欠片もらえる

“ニービの粉” 製作ボランティアは、消失した首里城の復元に使われる原料の製作に参加するもの。と言ってもすることは簡単で、配布される小さい砂岩 2、3 片を、細かい砂粒になるまで鉄の棒で叩き擦り潰すだけ。2019 年 10 月 31 日の火災で正殿を含む 7 棟の建屋が消失した首里城の復元に使われると思うと、やり甲斐のある体験だね。

見下ろした瞬間に突かれてビビる僕w

VR 体験会では、正殿や御差床など消失前の首里城を臨場感あふれる VR 映像で体験できる。中でも気に入ったのは、VR で追体験する復元工事の鳶職の視点。本当に高所作業をしてる感覚を味わえて、見晴らしがいいのと、足が竦むのと笑。これ無料で遊べたけど、参加料 200 円くらい取ってもバチ当たらないと思うほど、とてもいいアトラクションだった👍

四つ星⭐沖縄そば「ほりかわ」

お昼に訪れた「ほりかわ」は、首里城 守礼門から歩いて僅か 3 分の場所にある沖縄そばの名店。好立地に加えて食べログ ⭐ 3.55 と評価も高い。表通りでなく路地に入口がある隠れ家的なお店なのに、券売機で食券を買う方式でなんか意外笑。開放的な庭の席で、ソーキそばを頂きました。

美味しいソーキそば ¥ 750 (だったかな?)

食後は東南植物楽園への移動に 2 時間ほど (13:10 – 15:11)。うまくやればもっと早く着くのかもだけど、高速バスの乗り継ぎが難しかったり (通路が工事で閉鎖中 🚧)、そもそも最寄りのバス停から園までが遠かったり (歩いて 35 分!) で、大変でした。

(左) 往路。南から北へ歩いた。(右) 往路は北東から園へ、復路は園から南東へ歩いた

南国の草木と鳥の楽園🌴

東南植物楽園は広くて穏やかで素敵な動植物園で、訪れた日には結婚式 & 披露宴をしてるカップルも💒 亀やカピバラや珍しい鳥など、中型で大人しい動物とのふれあいが楽しめる。唯一 (?) の大型動物 ヨナグニウマは、2021 年時点で 117 頭を残すのみの与那国島在来の希少な種だそうだ。

色んな動物が見れて満足

色鮮やかなインコやオウムの演舞が見られるバードパフォーマンスショーは、広い敷地と空を活かした贅沢なショー。青と黄色の羽毛が美しいルリコンゴウインコが飼育員の呼びかけに応じて行ったり来たり飛び交う演技は見事だった。ショーが始まる時間ちょうどに着いたから、すぐに見れたのもよかったね😊

【CM】動物ふれあい教室_バードパフォーマンスショー – YouTube

帰路と、絶品あぐー豚のしゃぶしゃぶ

園から 2 時間強の徒歩 + バスの移動で、国際通りの金武アグーと山城牛のしゃぶしゃぶ 琉球 別邸へ。バス移動は 18:43 – 20:09 で出発までに待ち時間があったから、園を出る前にユスラヤシ並木やトックリヤシ、リュウケツジュ (竜血樹) も観察できて楽しかった。

インド洋に浮かぶ世界遺産 ソコトラ島の珍樹!

夕食は食べログ ⭐ 3.15 の高級なあぐー豚のしゃぶしゃぶ。とっても美味しかったけど写真を撮るのを忘れたので残ってない…笑。食べてホテルに帰って最終日に備えました。

(蛇足) 竜血樹を知ったきっかけは QuizKnock の動画。知識が多いと楽しみが増えるねえ!

クイズ王なら、画像クイズを画像なしでも解ける説 – YouTube

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