これからオーストラリアでワーホリしたい人が読む記事

僕は2019年3月1日から1年間のオーストラリアのワーキングホリデービザを取って12月17日まで約9ヶ月半ワーキングホリデーに行ってた.そのときの記録をここにざっくり書いておきます.これからワーキングホリデーに行きたい人が「どんな準備が要るのかな?」と思ったときに参考にしてもらえれば.

0 英語力

2019年1月に受けた IELTS Overall Band Score は 6.5.この成績は CEFR Level B2 (自立した言語使用者) 相当らしい.余談だけど CEFR についてはこの記事の批判的視点も重要だと思う.

科目スコアタイトルタイトル (日本語)
Over All Band Score6.5Competent User有能
Listening7.5Good User優秀
Reading6.5Competent User有能
Writing5.5Modest User中程度
Speaking6.0Competent User有能
成績書

ワーホリするには,例えば:

  • 言語学校の留学プログラムに参加する
  • 旅行会社の提供するパックを利用する

いろんなオプションがあると思うけど,僕は今回は単にビザだけ取って自分で飛行機を取って現地に乗り込んだ.なんと言うか,野良ワーホリビジターって感じ.この記事後半で改めて言及するけど,これで (野良ワーホリで) 現地で就職するのは難しかった.

1 準備

1.1 ビザ

ビザはオンラインで取得できるからそれをするだけ.例えばこのサイトで説明されてる手順に従えば良いんじゃないかな.VISA は本当にあっと言う間に発行される.僕の場合は申請したら即日発行されたからね.早い.

VISAの紙

myVEVO というスマホアプリ (リンクは Andoird 版) があるから,それをインストールすると上に載せたビザ情報が書かれた紙とかを持ち歩かなくて済むからラクなのかも.でも別に滞在中ビザを確認されたことは全く無いけど…

1.2 旅行保険

僕は t@biho という旅行保険に加入した.保険料は199,680円で,保障内容はこんな感じ.

項目金額
合計保険料199,680円
傷害死亡10,000,000円
傷害後遺障害10,000,000円
疾病死亡10,000,000円
治療・救援費用30,000,000円
手荷物遅延費用 (実損払型)100,000円
弁護士費用1,000,000円
テロ等対応費用10,000円
賠償責任長期 (自己負担額なし)100,000円
生活用動産長期用 (自己負担額なし)1,000,000円
航空機遅延費用 (実損払型)20,000円

t@biho のトップページでワーホリのスペックをクリックするだけで見積もれるからとても簡単.とはいえ,すごくよく考えて t@biho を選んだかと言うとそうでもなかったと思う (詳細は忘れた) し,実際には怪我も病気もしなかったから t@biho の使用感については知りませんのであしからず.

見積もりが簡単

1.3 公的な継続課金のやつ

細かいことは,例えばこのサイトとかも見て確認してくださいな.出発の何日以内にしか手続きできないとか,面倒くさい縛りがいくつかあるので.

1.3.1 住民税

住民税は,その年の1月1日に住民票のある地域に対して,その年の4月から来年の3月まで支払うことになってる.僕は2019年3月からワーホリに行ったので2019年1月には日本に住民票があって,だから2019年4月からの1年間は (収入はないけど) 住民税を払ってた.

僕は会社を休職してワーホリに行ったんだけど,僕の休職では給料が支払われないことになってた.会社員の場合 (つまり僕の場合) は給料から天引きで自動的に住民税は支払うことになってるんだけど,ワーホリ中は給料がないので,住民税の支払い方法を変更した.具体的に言うと,住民税の支払い方法を銀行の口座振替に変更した.

さらに海外転出届の提出もして住民票を抜いた.このまま2020年1月にもまだ住民票を戻さなければ,2020年4月から始まる1年間に住民税を支払う必要はなくなるはず.というか2019年度の収入が (ほとんど) ないから,そもそも2020年4月からの住民税は非課税になるかも知れないけど.

1.3.2 年金

会社員が加入してるのが厚生年金,それ以外 (自営業とか) の人は国民年金に加入して,それぞれ年金を毎月払ってるはず.僕は会社員だったので厚生年金に加入してるんだけど,休職期間中には給料天引きの厚生年金の支払いが無いので厚生年金から国民年金に移行 (?) することになった.

基本的には住民税のところでも言った「海外転出届」を提出すれば,自動的に国民年金の支払い義務がストップするはずらしい.だけど僕の場合は,僕が海外転出してることを年金機構が知らなかったらしく,国民年金の支払いの督促が実家に来た.

年金払わないよ届

その督促に対して「私は海外転出しているので国民年金の支払い義務はないですよ」と伝えるための書面を書いて年金機構に送った.面倒くさいけど未納になるよりは良いでしょうね.面倒くさいけど.

1.3.3 健康保険

僕は会社の健康保険 (社保と呼ばれる種類のもの?) に加入してたわけだけど,保険料は2019年2月を最後に払ってないはず (休職して給料をもらってないので).なので社保の権利は失効して,自動的に国保 (国民健康保険) に移行 (?) したはず.厚生年金から国民年金に移行するのに似てるかな?

この移行はスムーズで,国保から保険料の督促は来なかった.おそらく僕が海外転出届を提出したことを国保側が認識してたから,僕に支払い義務がないことを知ってたのかな?たぶんそうだとは思うけど,実際のところはよく分からん笑.

1.4 Cash Passport

オーストラリアではほとんど現金を使わない.その代わりどこでもクレカが使えるので,別に困ることはない.でもときどき現金じゃないとダメな場面にも遭遇すると思う (僕の場合は借りてたシェアハウスの rent が現金推奨だった).そんなときに両替屋に行って日本円を豪ドルに替えるのは面倒くさい.そのためにキャッシュパスポートが便利.

Cash Passport

事前にこれを作っておいたおかげで現金を扱うのが楽になった.クレカを使って現地のATMから現金を引き出すことはできるんだけど,カードで借金をした扱いになるから利息が付いて凄く損するんだよね.キャッシュパスポートは貯金から引き出す感じで使える.見た目はクレカみたいだしクレカみたいに使えるんだけど,実際は銀行のキャッシュカードみたいな感じ.

僕の残高

詳しいことは公式サイトの説明を見ればいいと思うけど,自分のキャッシュパスポート口座にお金を振り込んでおけば,小さい手数料しかかからず現金を現地で引き出せる.これが凄く便利だったので,これから行く人にはおすすめしたい.まぁ大前提として,現金がいる場面って少ないから,たいてい事はクレカで済むんだけどね.念の為と思って.

2 生活

2.1 家探し

僕はシドニーに滞在しました.最初は1週間だけ Astoria Space Pop Up というホテルを取ってそこに滞在しながら「1週間以内にシェアハウスを見つけるぞ!」と思って行動してた.シェアハウスは Flatmates で探した.割と「1週間以内に見つけるぞ!」でも何とかなるけど,僕は2日くらいホテルを延長したかな.

Astoria Hotel

シェアハウスの見つけ方は,例えば flatmates の場合なら,流れはこんな感じ.

  1. 部屋を貸してるオーナーに連絡
  2. 「何日の何時に内覧 (Inspection) に来なよ」と言われ
  3. 内覧して,気に入ったら住む

最終的に住む家を見つけるまでに3件くらい内覧したかな.で,結局僕は Ultimo という地域のシェアハウスに住んだ.めちゃ快適でいいよ,Ultimo.ワーホリ期間中は,当初の暫定のホテル滞在を除けば,ずっと同じ Ultimo のシェアハウスに住んでた

Ultimo はこの辺

2.2 シェアハウス

2.2.1 スペック

  • Ultimo, Sydney
  • 2LDKみたいなアパートの1部屋
  • 電気・水道・ネット込みで $250/week (= $1,000/week ~ 80,000円/月?)
  • 4人でシェア
    • 2人は既存の部屋に
    • もう2人は後付の簡易部屋的な部屋に
  • 男女両方OK
  • 洗濯機はある.乾燥機はない,冷蔵庫はある,電子レンジもある
    • 洗濯物はベランダに干す

キッチンのコンロ (Cooktop とか Oven とか言う) の消し方/止め方が分からず焦ったこともあったけど,放置すればOKらしかった.Emilia 製だったかな.

誘導加熱器 (?)

2.2.2 Ultimo

僕が感じた Ultimo の良い所を4つ挙げておこう.

  • 大学 (Uni) が近い.近所に2つの大学があって活気がある
    • University of Sydney
      • 平日/週末で違うけど,だいたい 9AM – 6PM は図書館が開放
        • 早朝と夜は学生証が無いと出入不可なので注意
        • 学生向けの Wi-Fi はあるけど僕は使ってない (使えない)
        • コンセントは使える
  • 近くにプールが2箇所ある.僕は毎週泳ぐので便利で助かる
  • Broadway Sydney というモールがめちゃ便利.主なテナントは:
    • Coles (スーパーマーケット) ここで毎日の食品を買った
    • JB Hi-Fi (電機屋) SDカードを買ったかな
  • Central 駅が近い.International Airport 駅から15分くらい

2.2.3 ハウスメイト

僕の滞在中に入居したり退去したりしてた人.日本人・男は僕自身のことではないです.みんな若くて,たぶん全員20代で大学生だと思う.僕が最年長だったかも.入居者が若いのは,上記の通り Ultimo の地域が学生の街だからだと思う.

  • 香港人・男
  • メキシコ人・女
  • 中国人・女
  • インド人・男
  • ベトナム人・女
  • 日本人・男
  • イタリア人・男

最初の頃は清潔な家だったんだけど,インド人・男が来てから一変した.鍋も皿も洗わないからコバエが大量発生するし,私物を common space (キッチンやリビング) に散らかすから邪魔くさい.いい人なんだけど,片付けの常識が (僕を含む) 他の人と違ってるので少し困ったね (僕が困るというより,入居者が減ってシェアハウスのオーナーが困りそう).

2.3 通信

最初に空港に着いたときには Vodafone の 7days プリペイド SIM とかを買って使ってたけど,これは高いってことを知ってたので,すぐに別のSIMを契約した.下の表にある gGB/Month って意味だと思う.

キャリア名$10$15$20$25$30$35$40$50$60
Telstra2.5g5g7.5g10g
Woolworths Mobile2g5g10g16g
Catch Connect3g11g20g40g
Boost Mobile2.5g5g15g20g
Optus5g15g25g
Amaysim1g2.5g5g15g20g
Vaya1.5g3g10g
Southern Phone1g3g7g16g30g
Yomojo1g2g4g10g30g
Vodafone3g9g12g
ExeSim1.5g6g10g15g
オーストラリアの携帯SIMカード11社の料金比較と購入方法

通信は (たぶん) 最安の Catch Connect の 30日 11GB で $25/Month (初月だけ $4.90 なんだっけ?忘れた) のSIMを契約して使ってた.90日プランとか365日プランとかあるんだけど,僕はついつい使いすぎてしまうので,30日毎に帳尻を合わせるタイプの方が合ってたかな.

プラン表 (一部)

日本のドコモショップみたいな実店舗は存在してない (たぶん) ので,全ての手続きはオンラインで完結する.これは便利な反面,住む家を確定しないとSIMカードを郵送してもらえないということでもある.順序としては,住む家を確定させてから Catch Connect の契約をして SIM を送ってもらう,という感じになるかな.

3 仕事

1年弱の滞在で数え切れないほどの求人に応募したけど,結局どの企業にも採用されることはなかった.これはかなり悲しいし,僕にとってこのワーホリの目標未達成を意味する.でも色々な体験をできたから,全くの無駄ではなかったと思うけどね.

とはいえ,もしもう1度ワーホリする機会があるなら何らかのプログラムに参加するかも.野良ワーホリで仕事を得るのは難しかったから.そういうワーホリプログラムに参加すればまた違ったかも知れないなぁと,今は思ってる.

でも「プログラムに参加しなかったこと」だけが,今回の「どの企業にも採用されなかった」という結果の原因じゃないとも思う.他にも色んな理由が考えられるからね.

  • 寿司シェフとかカフェウェイターみたいな,ワーホリ滞在者向けの (ある意味で ”軽い”) 仕事に全然応募しなかったこと
  • 上記みたいなバイトっぽくない,いわゆる普通の企業の普通の求人にばかり応募したこと.IT企業のCS職とか
  • 英語力がまだ未熟だったこと
  • たまたま日本への一時帰国が重なって,面接で宣言できる勤務開始日を遅くせざるを得なかったこと.Immediate start を先方も望んでたのに

3.1 準備

3.1.1 TFN (Tax File Number)

TFN の正体は *** *** *** みたいな9桁の数字列 (のはず.僕のはそう).これを持ってないとオーストラリアで仕事ができない (たぶん) ので,ワーホリで働き始める前に取得する必要がある.僕はこれの申請をすっかり忘れてたので,1回受かった仕事を逃してしまった.くそー.

TFN の通知書

取得方法はこの記事を参考にすると良いと思う.基本的には簡単だけど,オーストラリアに入国してからしか申請できないので,準備の項目とは別に書いた.これは申請してからこの紙が届くまでに1ヶ月くらいかかったかな?ビザと違ってすぐには取得できないので注意.これも SIM と同じように郵送で届くから,住む家を確定してからじゃないと申請できないね.

3.1.2 銀行

NAB (National Australia Bank) に口座を開いた.他にも銀行はあるけど,僕の判断材料は NAB なら口座維持費がかからないこと.他の銀行は口座を持ってるだけでお金を取られるらしく,それを避けたかったので NAB を選択した.口座開設は1週間くらいで完了したかな.

3.2 応募

3.2.1 検索

使ったサイトはこれら.毎日毎日このサイトで求人を探して応募する日々を1年間過ごしてました….3つ目の DesignCrwod はクラウドソーシングのプラットフォームだけど,登録したけど結局あまり活用はしなかった.

3.2.2 選考

Indeed や Seek で応募企業に Resume/CV を提出したら,先方が書類選考をするんだと思う.書類選考に通過した場合の対応はいろいろあって,(1) いきなり電話 (2) メールで面接設定 (3) メールでオンライン知能テストの案内が来る,など.いきなり電話されるとびっくりするし,電話って非対面での英会話だから難しい.

Resume

いきなり電話がかかってくるパターンは何度あったか分からない.たぶん50回くらいはあったかなぁ.そのおかげで英語の電話に対する恐怖感はかなり和らいだ気がする.

3.3 面接

電話で1次面接をした企業はたくさんある.そうじゃなくて Skype で面接した企業とか,印象に残ってるとか選考をある程度進んだとか,特筆事項のある面接についてメモ.

  • PartnerHero (米企業)
    • Udemy が日本企業向けコースを開講するに当たり必要な,日本人の講師・受講生を対象としたカスタマーサポート (CS) 職
    • 米企業だから WHV (Working Holiday Visa) 失効後に Sponsorship を出せないよと言われた.なるほどねぇ
    • アメリカ在住の人と,ドイツ在住の日本人とSkypeで面接した.世界中の3箇所で面接!
  • Whispli (豪企業)
    • 内部告発 (Whistleblowing) もできるプラットフォームの提供を通じて,組織の透明性と健全な運営をサポートするサービスを提供するベンチャー企業
    • CS 職に応募.最初に Skype 面接があって,そのあと CBD (Central Business District) の WeWork 内オフィスで面接
    • OKR とか NPS とかについての理解があることをアピールできたのに,英語力が不足とのフィードバック.悔しいなぁ
  • Apex Alliance (豪企業)
    • セールスとかを受注して代行する企業
    • 応募職種は Mission Australia という社会保障の基金の Fundraising (募金)
    • 採用まで進んだんだけど,先述の TFN を持ってなくて働き始めることができず.TFN を申請して取得したころには position が埋まってしまって働けなかった… 無念
  • Bullhorn (米企業)
    • 採用や給与支払いなどのバックオフィス業務を支援するソフトウェアの会社
    • 日本語を話す顧客に対する CS 職に応募.電話面接ではよく喋れた気はするんだけど落ちた.
Mission Australia の Fundraising 台本

4 振り返り

4.1 英語

生活するだけなら IELTS Overall Band Score 6.5 でも何とかなる.Coles での買い物はセルフチェックアウト (無人レジ) だから英語は要らないにしても,プールに入るときとかその他の買い物でも特に困らなかった.

4.1.1 Speaking

インド人のハウスメイトと Broadway Crown という近所のバーにときどき (週1回くらい) 飲みに行って話した.あと Unilodge という大学生向けアパート (?) があって,その屋上でもたまに買ったお酒を持ち込んで飲んだりしたかな.日常会話って難しいね.インド人の彼は University of Technology Sydney の法学部 (?) の学生なんだけど,彼の学生の友人が集まったりするとスラングも多いし,彼らの話題についていけないことが多々あった.

英語のインドアクセントは人生でこれ以上なく接したね笑.他にもロンドンに留学経験のある中国人の友達もいたけど,彼の英語は (少なくとも僕の耳には) 訛りが少なくて聞き取りやすかった.早口で話されると難しかったけど.

4.1.2 Listening

特に仕事をしたわけでもなかったから,英語を話す訓練はあまり積むことができなかった.その代わりポッドキャストをたくさん聞いたりしたおかげで (?) 少しは英語聞き取り能力は向上した気がする.

僕の好きなポッドキャストで if/else というのがあるんだけど,2019年12月16日のエピソードのゲストの1人 (GitHub 派の人) がアメリカ英語で,もう1人 (GitLab 派の人) はオージー英語かなぁとか思えるようになったしね.でもそのオージーっぽい人はもしかしたらオージーじゃなくてイギリス英語なのかも知れないけど…笑.まだ英語習得の道半ばです.

4.1.3 Reading

仕事の応募をしてると当然 job description を読むことになるけど,その中の単語を見てると自然と語彙力が上がる気がする. procurement (調達する) とか知らない単語だったけど覚えたしね.英語に触れ続けることは重要だね.

4.2 Ultimo

生活の拠点として Ultimo は理想的だった.特に今回の僕みたいにどの企業からも採用されず,ずっと Unemployed だと外出する用事がない.1日中家にいるのも気が滅入るから外出したいけど,毎日カフェに行ったら金かかりすぎるでしょ.そこでシドニー大学の図書館ですよ.無料だし清潔だしトイレあるし.Wi-Fi は学生用のしか無いけどね.

Ibis という鳥.どこにでもいる

実はハウスメイトの香港人はシドニー大学の学生で,彼が国に帰るときに「君,毎日大学の図書館行ってるよね?IDとPW教えてあげようか?」と提案された.結局教えてもらえずじまいだったんだけど,教えてもらってれば図書館ライフがもっと快適だったかも…

他にもプールが近い,Coles (スーパー) が近い,駅が近いというのも暮らしやすいポイントだった.とはいえ結局 Ultimo 以外の地域に住んでないので,他の場所がどうなのかはよく知らないんだけどね.

4.3 仕事

英語はかなり鍛えてから行ったほうが良い.やっぱり就職しようとするなら相当のレベルが要る.日本で,日本語で就職するときの面接でも自分を売り込んで説明するのは簡単じゃないんだから,外国で,英語でそれをするにはかなり訓練が要るなと,当たり前ながら分かった.

でももしかしたらカフェ店員みたいな軽い仕事なら僕レベルでも大丈夫だったかも.応募してなから確かめられないけど…

4.4 費用

Predict という綺麗で使いやすい家計簿アプリで記録を付けてた.全部で $14K 以内に収まった.1AUD ~ 75JPYだと思うと,1年弱の費用は約100万円強.案外オーストラリアの物価は安いね.

2019年末の為替

ワーホリ中に3回日本に帰ったけど,この計算には航空券代は入ってない.純粋に現地で生活するのにかかった費用だけを書いてる.そういえば CarchConnect のスマホ通信料も入れてないな.入れるなら 計$205 = 初月 $5 + $25 * 8ヶ月 かな?

費目金額 [AUD]
家賃11,078.50
食費1,945.05
プール225.90
その他234.10
合計13,483.55
出費

4.5 達成感

僕は1年弱 (2019年3月1日から2019年12月17日まで292日間) シドニーで過ごしたんだけど,この期間の割には「今年1年は徹底的にワーホリを頑張ったな!」という実感がない.その理由はたぶん「頻繁に日本に帰ってたから」じゃないかなと,今終わってみて思う.シドニーを離れてた期間は:

  • 05/26 – 06/10 (16days)
  • 07/28 – 08/05 (9 days)
  • 10/24 – 11/04 (12 days)

もしもう一度外国でワーホリに挑戦するとすれば,これほど頻繁には日本に帰りたくないかも知れない.この頻度のせいで, Immediate start な求人への応募が不採用になったこともあるし,何より「今年は1年間,外国で頑張った!」という実感が少ない.「3ヶ月 × 3回,シドニーに行って自由な時間を過ごしただけ」という感じになってしまった.

これからワーホリ行く人に奨めるのは「1年なら1年,きっちり現地で過ごせ.日本には戻るな」ということ.数ヶ月ごとに帰ってると,結局「やれることは全部やりきったぞ!」という実感が薄れる.なんというか,どっち付かずで凄く中途半端なことをしてしまったという感覚になるから気をつけて.

もう登れない Uluru にて

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